お寺での過ごし方
坐禅・お寺の瞑想体験の服装と持ちもの|NG例とおすすめをまとめて解説
はじめてお寺の坐禅会や瞑想体験に行くとき、意外と迷うのが服装です。「普段着でいいの?」「スーツで行っても大丈夫?」。
結論からいうと、特別な服は必要ありません。 ただ、坐禅は足を組んで座るので、いくつか気をつけたいポイントがあります。
基本は「足を組みやすい、ゆったりした服」
おすすめの服装
- ゆったりしたパンツ(ワイドパンツ、ストレッチのきくパンツ、スウェットなど)
- 締めつけの少ないトップス
- 靴下(本堂では靴を脱ぐことが多いため)
色は、落ち着いたものを選んでおくと場になじみます。派手な色や柄がだめというわけではありませんが、迷ったらシンプルな服が安心です。
避けたほうがいい服装
| 服装 | 理由 |
|---|---|
| 短めのスカート・タイトスカート | 足を組むと、すそが気になってしまう |
| ぴったりしたジーンズ | ひざや股関節が曲げにくく、足が痛くなりやすい |
| ベルトのきついパンツ | おなかが圧迫され、呼吸がしにくい |
| 音の出るアクセサリー | 静かな本堂では、小さな音も響く |
| 香りの強い香水 | 近くに座る人の集中のさまたげになることも |
持ちもの
多くのお寺の坐禅会では、坐蒲(坐禅用のクッション)などの道具はお寺で用意されています。持ちものは少なくて大丈夫です。
- 靴下(はだしになりたくない場合や、冬の冷える本堂に)
- ハンカチ
- 飲みもの(休憩時間に)
- 小さめのバッグ(荷物は少なめが安心)
参加費が必要な坐禅会もあります。事前予約制か、当日支払いか、お寺ごとに確認しておきましょう。
アクセサリー・腕時計は外しておく
腕時計や指輪、ブレスレットは、手を組むときに気になったり、音が出たりします。座る前に外して、バッグにしまっておくと安心です。
季節ごとの注意点
夏
お寺の本堂は、冷房がないところもあります。汗をかいてもいいように、通気性のいい服がおすすめです。蚊が多い時期は、虫よけがあると助かります。
冬
本堂は床が冷えやすく、思った以上に寒いこともあります。厚手の靴下や、脱ぎ着しやすい上着があると安心です。座っている間はじっとしているので、体が冷えやすくなります。
仕事帰りや出勤前に参加するとき
朝や夜の坐禅会に、仕事の前後で参加する方も多いです。スーツやタイトなスカートで座るのが不安なら、着がえを持っていくのもひとつの方法です。更衣スペースがあるかどうかは、お寺に確認してみてください。
よくある質問
坐禅会にジーンズで行ってもいいですか?
だめではありませんが、ぴったりしたジーンズは足が組みにくく、痛くなりやすいです。ストレッチのきくものや、ゆったりしたパンツのほうが楽に座れます。
スカートで坐禅はできますか?
ロングのゆったりしたスカートなら座れることもありますが、足を組むとすそが気になりやすいです。パンツのほうが安心です。
はだしで参加してもいいですか?
お寺によります。気になる方や、冬の時期は靴下をはいていくのがおすすめです。
数珠は必要ですか?
坐禅会や瞑想体験では、基本的に必要ありません。お寺から特に案内がなければ、持っていかなくて大丈夫です。
まとめ
坐禅や瞑想体験の服装は、足を組みやすいゆったりしたパンツと靴下が基本。アクセサリーや香水は控えめにして、荷物は少なめに。これだけ押さえておけば、当日あわてずにすみます。
当日の流れや座り方も知っておきたい方は、坐禅のやり方やはじめてガイドもどうぞ。お寺でのふるまいはお寺のマナーにまとめています。